こんにちは、Zelです。
今回サンワサプライから発売されているスマートホームロボット『アボットライリー』を購入しました。
今注目されてるIoTガジェット。
Wi-Fi経由で外出先から遠隔操作で自宅の様子を見ることができます。
今回は『アボットライリー』の仕様、性能、接続設定、使い方などをレポートします。
スマートロボットを購入した理由
元々筆者はこの手のガジェットが好きなんで面白そうだとは前々から思っていたのもありますが、1番の目的はペットの様子を見てみたいという事です。
我が家にはワンコが家族の一員として住んでいます。
この子が一人でお留守番している時何をしているのかスマートホームロボットでこっそり覗いてみましょう(笑)
仕様・性能
まずは開封の儀です。
白を基調としたデザインで、愛嬌のあるかわいい姿をしてます。
・製品本体
・充電台
・充電アダプター
・USBケーブル
・取扱説明書
の5点が同封されてます。
幅、奥行、高さ共に大体10cmとなっていてコンパクトなサイズです。
このサイズなら家の中を縦横無尽に駆け巡ることができますね。
HDカメラ、マイク、スピーカーが搭載されており外出先から映像を視聴でき、コミュニケーションを取ることもできます。
カメラは上下に稼働可能で床から天井まで見渡せます。
高い起動性と充実したサポート機能
走破性
移動手段は無限軌道となってます。
多少の段差なども平気でグイグイ進んでいけます。
シリコン製の履帯は簡単に交換可能です。
グレー以外にブルー、オレンジ、レッド、グリーンの履帯も別売りにてあります。
お好みのライリーにカスタマイズできますよ。
ゴムが傷んできても安心ですね。
自動起き上がり機能
もしも段差などで転んでしまっても、起き上がりボタンがあるので大丈夫!
自分で起き上がることができます。動きがかわいいですね(笑)
ちなみに横向きに転んでしまった場合は起き上がれません。
充電台自動接続機能
使い終わった際に充電台の1m以内まで来たら、あとはボタン一つで自動接続で収納できます。
充電台から誘導信号が発信され『アボットライリー』が自ら充電台に納車。
賢いですね!
接続設定
接続設定はとても簡単。
まずはお使いのスマートフォンに専用アプリをDLしましょう。
android版もiOS版も用意されてます。
【android】
【iOS】
DLしたアプリを操作して本体にWi-Fi設定をすれば接続完了です。
とっても簡単ですね!
複数台のスマホから操作することも可能で家族で共有して使うことができます。
ただし同時接続は1台だけなので他の人が利用している時は接続できません。
操作方法
操作はスマホでします。
外出先にWi-Fiが無くても3G・LTEなどの電波が届く場所なら接続可能です。
基本操作
『アボットライリー』の操作自体はバーチャルジョイスティックで行います。
右のジョイスティックで前進・後退・右旋回・左旋回をします。
タッチする位置により速度調整ができ、超信地旋回(履帯を左右逆に回しその場で旋回する)もできます。
左のジョイスティックで頭(カメラ)を上下に振ることができます。
上部のバッテリーアイコンは『アボットライリー』の残バッテリー。
カメラアイコンで写真撮影、ビデオアイコンで動画撮影、歯車アイコンで左右の昨日アイコンの表示をON/OFFできます。
撮影した写真や動画はスマホに保存されます。
各機能アイコン
①画素設定:画素数を3段階で調整可能
②アプリ情報・アボット情報の確認
③顔検知:顔検出機能
④パスワード変更:アボットのパスワードを変更する
セキュリティー上の為、必ず初期パスワードは任意のものに変更しましょう。
⑤動き感知:動きを感知する機能
電源をOFFにしている状態で、動き検知機能をONにしておくと動きをカメラが捉えた際にスマホに通知が来る機能です。
⑥動き感知映像再生:記録された映像を確認
動きを感知した際に録画された10秒間の映像を確認できます。
⑦赤外線LED ON/OFF:暗所撮影時の赤外線LEDのON/OFF
暗闇でも赤外線LEDでしっかり見えます。
⑧ジョイスティックON/OFF:上下左右移動ジョイスティックON/OFF
ジョイスティック表示を消すことができる。
⑨起き上がりボタン:アボットが前後に倒れた時に青木上がる機能
⑩オーディオON/OFF:スピーカーとマイクを使用可能にする機能
⑪ドッキングボタン:充電台への自動ドッキング/ドッキング解除
まとめ
最初はびっくりして警戒していたワンコでしたが、あっという間に慣れて『アボットライリー』が部屋の中を走り回っていても気にしなくなりました。
これで外出先からいつでもワンコの様子を眺められるかと思うとニヤニヤしてしまいます。
うちのワンコは寂しがりやで、お留守番させると怒ってティッシュをばら撒いたりしている事がたまにあります。あと盗み食いも常習犯です(笑)
いつか現行犯でみつけてマイク機能で「何やってるの!」と驚かせてみたいですね!
価格は22,000円。
他のスマホ連携のカメラと比べると少々お高め。
もう少し安いともっと買いやすくなると思うのですが、高い分その性能は他製品より優れており、楽しさを追求するならお勧めのガジェットです。
時代はIoT最盛期。
ネットと物の融合によりアイディア満載の面白いガジェットがどんどん発売されています。
これからも面白そうなガジェットが出てきたら率先的に遊んでみたいと思ってます。
今回は『appbot RILEY(アボット ライリー)』の紹介でした。
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