山歩きの記録

車でアプローチ&テント泊スタイル

【日本百名山】富士山

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五合目登山口~吉田ルート~登頂~お鉢巡り~砂走りルート~五合目登山口

 

8月下旬の日本最高標高である富士山の登山記録

登山隊2名

日帰り吉田ルート

富士山は日本最高峰3776mの活火山である

その優美な風貌は日本国外でも日本の象徴として広く知られている。数多くの芸術作品の題材とされ芸術面で大きな影響を与えただけではなく、気候や地層など地質学的にも大きな影響を与えている。懸垂曲線の山容を有した玄武岩質成層火山で構成され、その山体は駿河湾の海岸まで及ぶ。

古来霊峰とされ、特に山頂部は浅間大神が鎮座するとされたため、神聖視された。

また、富士山修験道の開祖とされる富士上人により修験道の霊場としても認識されるようになり、登拝が行われるようになった。

現在では富士山麓周辺には観光名所が多くある他、夏季シーズンには富士登山が盛んである。

 

 

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アプローチ

今回は毎年富士山を登ってる富士山愛好家の友人に全て任せて筆者は何も調べてません
マイカー規制が8月4日から始まるという事でギリギリ8月3日の23:30に富士スバルライン料金所を通過
0時になるともう一般車は通行禁止です
そのままスバルライン五合目登山口まで車で登って行く
凄い人気で残念ながら五合目駐車場は満車
Uターンで引き返して四合目と五合目の間の路肩駐車場に停めて仮眠
AM3:00に起きて朝飯&準備

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五合目登山口まで歩く事にする

AM4:00

五合目登山口まで来ると既に山小屋が開店してる

ここでトイレ行ったり準備したりできる
24時間営業山小屋なのかな?さすが富士山だ(笑)

 

今回の山行行程

単独峰で標高が高い為景色もずっと雲海のみ、そして富士登山ブームで人がいっぱいいるとの事なのであまり気乗りはしない山だった

しかし日本最高峰、一度は登っておかないと百名山ハンターの名が泣くと言う事で登る事にした

一般観光登山の場合1日目で八合目あたりの山小屋まで登り、山小屋に一泊して翌朝御来光を拝んでから下山するのがベストだと思う

富士山はテントは全面禁止なので、あまり山小屋泊まりが好きでない筆者達は1日で登ってお鉢巡り(火口一周)して下山までする

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吉田ルート

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AM4:30吉田ルートにて出発

まだ辺りは暗いのでヘッ電を付けて歩く

この時点でかなりの登山客がいる為全く危険は感じない

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日の出時刻は4:45なんでもうすぐ御来光のはず

富士山で拝む御来光は楽しみだ

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どんどん東の空が明るくなって来る

既に神秘的な光景

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足取りも軽く、鼻歌交じりで歩いていく

そうこうしている内にいよいよ御来光だ

 

 

御来光

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富士から望む御来光

めちゃくちゃ綺麗だなぁ

ありがたや、ありがたや

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五合目登山口で既に海抜2,200mだったのでスタート直後からずっと雲海が眼前に広がる

やはり雲海は壮大で圧巻

いつみても感嘆のため息が出る

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六合目

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この辺からは完全に森林限界を超えて背の高い植物は全く姿を見せなくなる

ここから本格的な登りが始まる
ジグザグに永遠と歩く

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体力はまだまだ十分あるけど、景色が全く変わらないから飽きる

陽はどんどん登ってゆく

雲海も流石に見飽きてきた(笑)

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七合目

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黙々と歩いてるが結構登ってきたなぁ

下を見るとそれがよく分かる

七合目を超えた辺りからは岩場もちらほら出て来る

それでも岩登り的なコースは一切無いので経験の浅い登山客も休み休みならなんとか登っていけるだろう

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七合目には七つの山小屋があります
その都度トイレ休止を取れるので助かる

まったく木々もなく、これだけ客がいるので立ち小便など絶対できない(笑)

 

八合目

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やっとこさ八合目
この段階で3,250m
日本で2位の北岳の標高を越えた
懸念していた低酸素からくる高山病などの症状はまったく無い

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でも流石に少し足取りが重くなった気がする
一歩一歩踏み出すのが少しキツイ

これも酸欠の影響か?

 

 

九合目

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標高による酸素の薄さから来る酸欠の症状度合いは人によって個人差が大きく、頭痛や吐き気に襲われる人もいればへっちゃらな人もいる

主に3000mを超えた辺りから症状が出る人は出るらしい

個人差だけではなくその日の体調によっても大きく左右される

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海抜3,600mで小休止
この辺で酸素の薄さからくる眠気の自覚症状が出てくる
仮眠3時間って言うのもあってかこの場で寝ろと言われたらすぐ眠れそうなくらい眠い
登山隊員から酸素缶を頂いていたのだが、極力使わないで無酸素で登ろうと考えていたので使用はしなかった
行動食食べて再出発する

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九合目から先は大渋滞

ゆっくりと列に並び登ってゆく

正直言ってこれは最悪だった(笑)

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やっとあと少しのところまで来た

あの鳥居をくぐったら山頂だ

 

日本最高峰登頂

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登頂です
しかし凄い人混みだ
複数の山小屋がありお土産やら食事やらを購入できる
家族にお土産の山バッチと登頂手形の木彫りを購入

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頂上からの素晴らしい景色を眺めながらオレンジジュースを購入して大休止

この時飲んだオレンジジュースはめちゃくちゃ美味しかった

 

 

お鉢巡り

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噴火口を眺めたらお鉢巡りへと再び歩き出す

富士山って活火山なんだよね

これが噴火したら…

考えるだけでも恐ろしい

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標高3700m超にある巨大な噴火口を60分かけて一周歩くお鉢巡り

流石にこの標高では足取りが重い

酸素が薄い影響が出てる

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しかし常に絶景が登山者の目を楽しませてくれるので気分は晴れやかだ

富士山に関してはもう一度登ることはないかも知れないのでその光景を目に焼き付けつつ歩く

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途中古い石室に目が留まる
もしかして加藤文太郎が正月に富士登頂した際に一夜を明かした石室なのではなかろうか?
残念ながらそれを裏付ける資料は見つけられなかったが、そうかもしれないと思うと胸が躍る

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浅間神社をお参りする

こんな建物をよくも標高3700mの富士山頂に建てたものだ

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少し向こうに剣ヶ峰が見えてくる
あそこが富士山の最高峰3,776mだ

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低酸素の為かこの登りがとてもキツク感じた

普段はなんとも無い坂道なのに本当にしんどかった

 

剣ヶ峰

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そしてやっとの事で富士山最高峰踏襲

絶景の記念写真撮影場所があったが凄い行列が出来てて30分くらい待ちそうだったのでパスした

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お鉢巡りも終わりそのまま下山開始
本当は山頂でカップラーメンを食べようとバーナーとラーメンを持参してたのだが
低酸素のせいか2人とも食欲が湧かずそのまま休まず下山する事で意見一致

 

 

砂走りルート

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食欲無いけど、具合が悪いわけじゃないので雲海眺めながらの下山は楽しい
富士山は登りと降りでコースがそれぞれ専用で別れてる
毎日激混みの山なのでこうしないとすれ違い渋滞とか大変な事になりそうなので納得
下山のほとんどは砂の坂道をざくざく歩いていくだけである

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登りと相反してハイスピードで降りれる
しかも降りれば降りるほど酸素が濃くなってきて元気も戻る
でもやはり蓄積された疲労は消えるわけではないので歩き疲れた足がめちゃ痛い

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残りコースタイム1時間くらいのところになんと馬が!

ここから残り1時間の行程を馬で送ってもらえるというサービス
死ぬほど足が疲れてるので是非利用したいのだが、1人12,000円という高額な料金を見て泣く泣く断念

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この先六合目で登山道と下山道が合流した途端たくさんの登り客とすれ違う

時間は14時頃なのだが
旅行会社などのツアー企画だとこの時間から登って7~8合目の山小屋に宿泊
そして翌朝日の出前に山小屋を発ち頂上で御来光を迎えるというプランが各社ほとんどの為
このような状態になる

静かで孤独な山歩きが好きな筆者には無理だこの激混み登山は(笑)

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そこから20分ほど歩いて五合目登山口到着

休憩込みで9時間強
昼飯抜きで歩いた割にはなかなかの好タイムでした

日本一の富士山
登った感想としては日帰りでやるなら体力はけっこう必要
でも登山道は整備されており、人は沢山いるので危険は少なく登山技術は無くても大丈夫といった感じ
山をやる者ならば一度は踏んでおきたい日本一の山頂
今回は天気が良かったのと友人の登山計画のお陰でばっちり登頂できました
ありがとうございました!
帰りは少し渋滞に遭遇したものの問題なく帰宅できて夕飯は家族と共にする事ができました

今回は「富士山 吉田ルート日帰り登山」レポの紹介でした

 

 

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