山歩きの記録

車でアプローチ&テント泊スタイル

【日本百名山】南八ヶ岳縦走(後篇)【赤岳・横岳・硫黄岳】

f:id:zel_8bit:20180709004456j:plain

 

赤岳山荘~赤岳鉱泉(幕営)~行者小屋~赤岳~横岳~硫黄岳~赤岳鉱泉(1泊)~赤岳山荘

 

梅雨の南八ヶ岳縦走記録

登山隊2人編成 

八ヶ岳はは、山梨県と長野県に跨る山塊。南北30 km余りの山体で、大火山群である。深田久弥が選定した日本百名山の一つ。

「八ヶ岳」は特定の一峰を指して呼ぶ名前ではなく、山梨・長野両県に跨る山々の総称であるが、日本百名山でいう八ヶ岳は南八ヶ岳のみを指す。

赤岳鉱泉で幕営を済ませた我々はまずは八ヶ岳主峰の赤岳を登った

そこから尾根を渡り横岳を踏襲

残すは硫黄岳ひとつとなった

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

前回までの記録 

 

 

www.zel-outdoor.com

 

 

横岳~硫黄岳

f:id:zel_8bit:20180709004459j:plain

横岳山頂で10分ほど写真撮ったりながら小休止したら出発

横岳から硫黄岳へ
最初はしばらく急な降りが続く

画像は横岳の蟹の横這い

f:id:zel_8bit:20180709004502j:plain

やっと岩ルートを終える
この先は普通に歩ける道だ

昔火山灰が降り積もって出来た地面は赤茶色い

f:id:zel_8bit:20180709004505j:plain

かなりガスってるけど硫黄岳の噴火口は拝めるのであろうか
硫黄岳は今回で3回目だが噴火口展望の過去の戦績は1勝1敗だ

f:id:zel_8bit:20180709004509j:plain

硫黄岳山荘で小休止

山荘でジュースを買って喉を潤す

流石に筆者も隊員もヘトヘトに疲れている

f:id:zel_8bit:20180709004513j:plain

山荘から硫黄岳山頂まではガレ道を七つのケルンに導かれながら登る

濃霧で本当に何も見えずケルンの影を見つけそこまで行くと次のケルンが辛うじて見える
そのような流れでガスの中のケルンを探しながら硫黄岳山頂を目指す。

かなり幻想的な山歩きである

f:id:zel_8bit:20180709004517j:plain

霧の中から山頂標識が現れる

ここが硫黄岳の山頂だ

とうとう1日で三山走破したぞ!

お疲れ様!

 

 

硫黄岳~赤岳鉱泉

f:id:zel_8bit:20180709004521j:plain

その時ふっと霧が一瞬だけ晴れて目の前に噴火口が姿を現した

奇跡が起こり噴火口を写真に収めることができた
噴火口を眺めながらはるか昔の火山爆発に思いを馳せる

f:id:zel_8bit:20180709004524j:plain

早くビールにあり付きたいので、写真撮影が終わったらここでは休憩を取らずに出発する
最後1:35のコースタイムの下山だけではあるが、疲労が脚にきていてかなり辛い

f:id:zel_8bit:20180709004528j:plain

本当に脚にきている時は登りより降りの方が遥かにキツい

ストックでなるべく自重を緩和しながらこの日最後の行程を歯を食いしばりながら歩く

f:id:zel_8bit:20180709004532j:plain

PM14:40

赤岳鉱泉に帰還

ぐるっと周って三山制覇して幕営地に戻ってきた

ラストのコースタイムは1:15

最後の最後にコースタイムを20分縮めた

本日の行動時間は9:40

大休止なしで歩き尽くめだったのでかなり頑張ったと思う

テントに荷物を放り込み、上着を着て食料を持ったら宴会だ!

 

 

標高2300mでの大宴会

f:id:zel_8bit:20180709004535j:plain

お疲れ様でした!

この赤岳鉱泉は標高2300m地点にああるのにも関わらず、なんとジョッキで生ビールが呑めるのだ!

これは素晴らしい

1日歩いた身体に冷たい生ビールを流し込む

五臓六腑に沁み渡るとはこの事だ

f:id:zel_8bit:20180709004542j:plain

今回ビール以外の酒は持ち寄って担ぎ上げる約束だった

筆者はは日本酒(五合)担いできた
隊員は赤ワイン
なんでわざわざ瓶で持ってくるのだと問うと「己の鍛錬のため」と答える相棒

筆者も人の事を言えた義理ではないが、山屋はちょっとおかしい人ばかりだなと苦笑しながら持ち寄ったおでんやツマミで楽しく酒をやる

f:id:zel_8bit:20180709004546j:plain

恒例のスパムステーキも欠かさない
締めは白米とLEE20倍の激辛レトルトカレーを2人で食べてヒィヒィ言ってた
大学の山岳部の顧問のおじさんや、女性2人できてるクライマーなど、山荘のお客さんなどと皆でワイワイ酒を呑みながら日中の疲れを癒すのだった

f:id:zel_8bit:20180709004549j:plain

PM17:30

陽はまだ暮れてないが、昨日の寝不足、登山の疲労、膨大な酒の為かとても眠くなってしまった

うつらうつらとテントに戻り、寝袋に包まるとあっという間に眠りについてしまったようだ
トイレで一度目が覚めた以外ぶっ通しで11時間も眠りこけていた

限界まで体力を使ったのとその後酒をしこたま呑んだので致し方ないだろう(笑)

 

下山

f:id:zel_8bit:20180709004552j:plain

翌朝AM4:30起床

朝飯は棒ラーメンに味玉とシナチクをぶっ込んで煮込んだ煮込みラーメンだ

お腹が一杯になったらテントを撤収して下山しよう

結構ゆっくりとしてたので赤岳鉱泉を後にしたのはAM6:30だった

f:id:zel_8bit:20180709004556j:plain

知らなかったのだが、この日は赤岳の開山祭だったらしい

今から登る登山者がかなり居て下山する我々とどんどんすれ違っていった

朝の川沿いの山道は気持ちよく、来る時と同様マイナスイオンを浴びながら鼻歌交じりで歩いていった

f:id:zel_8bit:20180709004559j:plain

AM7:30

赤岳山荘の駐車場に到着

今回の山行はこれで全て終了

お疲れ様でした!

汗だくだったので湧き水で顔をじゃぶじゃぶと洗い頭から被る

とても気持ちいい

さっぱりしたら車に乗り込んで林道を降ろう

f:id:zel_8bit:20180709005938j:plain

写真からは分かり辛いがこの林道はとても荒れてる

低速で慎重に運転してるがガクンガクンと車体が弾み、至る所に落石がある

車1台がやっと通れる幅なので対向車が来ようものならどちらかがかなりバックして譲ってあげなければすれ違いすらままならない

この道を通るなら車の最低地上高は少なくとも20cm以上四駆でディーゼル車が望ましい

 

f:id:zel_8bit:20180709004603j:plain

AM8:00

林道を抜けると八ヶ岳山荘がある

この山荘でお風呂に入る

南八ヶ岳帰りに登山の汗を流せるのでこの山荘にはいつもお世話になっております

お風呂から上がったらあとは帰宅するだけ

下山が早かったのでまだ高速はとても空いていてあっと言う間に帰宅できました

怪我のない山行であった事を山の神様に感謝です

今回は「南八ヶ岳縦走 赤岳・横岳・硫黄岳攻略(後篇)」レポの紹介でした

 

スポンサーリンク